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A17.2%
利用したことがある
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B82.8%
利用したことがない
生理に対する気持ち・理想
生理中でも自分らしく過ごしたい。
社会認知の広がり、
生理休暇の取得しやすさを望む声も。
生理に対する気持ち
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生理中であっても普段通り振る舞いたい(単一回答)
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身体・社会的不調を自分でコントロールできるようになりたい(単一回答)
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生理のつらさに対する社会の認知が広がってほしい(単一回答)
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「生理休暇」を気軽に取得したい(単一回答)
一方で、生理に対する気持ち・理想に関する質問では、「生理中であっても普段通り振舞いたい」、「生理の身体的・社会的不調を自分でコントロールできるようになりたい」に対し、「非常にあてはまる」または「ややあてはまる」と回答した人が8割近くとなり、生理中でもいつもの自分らしく過ごしたいという人が大半を占めました。
また「生理のつらさに対する社会的認知が広がってほしい」に対しても、「あてはまる」に該当する回答をした人が80.1%ととても多く、生理に対する社会的なサポートが強く期待されています。
<調査概要>
調査名:生理に関する調査
調査委託先:株式会社 H.M. マーケティングリサーチ
調査実施日:2022年08月26日(金)~2022年08月27日(土)
調査方法:オンライン調査
調査対象:女性 621名
生理休暇の利用体験(単一回答)
また「『生理休暇』を気軽に取得したい」でも、「あてはまる」に該当する回答をした人が66.3%と過半数を占めました。会社に生理休暇の制度があるという女性に利用経験を尋ねた質問でも、「利用したことがある」と回答した人はわずか17.2%に止まり、その理由として「休むほどのつらくない」の他、「無給」、「伝えるのが恥ずかしい」、「周囲が取得していない」などがあげられていましたが、制度として存在している会社でも、まだ気軽に取得できるような環境が整っていないケースが多いのかもしれません。
<調査概要>
調査名:生理に関する調査
調査委託先:株式会社 H.M. マーケティングリサーチ
調査実施日:2022年08月26日(金)~2022年08月27日(土)
調査方法:オンライン調査
調査対象:職場に生理休暇の制度がある女性 87名