ドリエルとは
選べる2つのタイプ
ドリエル
- 効能・効果
- 一時的な不眠の次の症状の緩和:
寝つきが悪い、眠りが浅い - 剤形
- 白色フィルムコーティング錠
- 用法・用量
- 1日1回2錠
- 年齢
- 成人(15才以上)
- 希望小売価格
- 6錠(3日分)税込1,100円(税抜1,000円)12錠(6日分)税込2,090円(税抜1,900円)
- 成分
- 【2錠中】ジフェンヒドラミン塩酸塩 50mg
ドリエルEX
- 効能・効果
- 一時的な不眠の次の症状の緩和:
寝つきが悪い、眠りが浅い - 剤形
- 淡黄褐色軟カプセル剤
- 用法・用量
- 1日1回1カプセル
- 年齢
- 成人(15才以上)
- 希望小売価格
- 6カプセル(6日分)税込2,420円(税抜2,200円)
- 成分
- 【1カプセル中】ジフェンヒドラミン塩酸塩 50mg
よくあるご質問
- Q就寝前に服用とは、具体的にいつ服用したら良いのですか?
- A就寝30分くらい前の服用をおすすめします。
- Q続けて服用できますか?
- A2~3回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- Q夜中に目が覚めたりしたときに、追加で服用することは可能ですか?
- A用法・用量に関連する注意のとおり、就寝前以外は服用しないでください。
- Qかぜや鼻炎、乗物酔いのために、日中、抗ヒスタミン剤配合の薬を服用しましたが、就寝前なら服用できますか?
- A成分が重なる可能性がありますので、服用しないでください。
- Qお酒と一緒に服用したり、飲酒後すぐに服用しても良いですか?
また、一緒に服用してはいけない薬はありますか? - Aお酒と一緒に服用したり、お酒が体内に残っている状態では服用しないでください。他の医薬品との併用は避けてください。特に、他の催眠鎮静薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬とは成分が重なりますので、併用しないでください。
- Q高血圧、糖尿病など生活習慣病を持っていますが、服用しても大丈夫ですか?
- A医師の治療を受けている方は、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- Q小児が服用しても良いですか?
- A成人(15才以上)を対象とした製品のため、服用することはできません。
- Q不規則勤務の人などは、どのように服用すれば良いのですか?
- Aその人の生活リズムに合わせ、朝・昼・夜を問わず、就寝30分くらい前に服用してください。
なお、1日1回の服用を守ってください。 - Q妊娠中に服用しても大丈夫ですか?
- A妊婦または妊娠の可能性がある人は服用しないでください。
- Q授乳中に服用しても問題はありませんか?
- A服用する場合は授乳を避けてください。
- Q医師から処方された睡眠薬をのんでいるのですが、代わりにドリエルをのんでいいですか?
- A医師による睡眠障害の治療を妨げる恐れがあるので、ドリエルの服用は避けてください。代わりに服用しても同様の効果が得られる可能性はうすいと思われます。
- Q緑内障で点眼薬を使用していますが、本剤の服用は可能ですか?
- A成分の作用で眼圧を上げる可能性があります。主治医に相談してください。
- QドリエルとドリエルEXの違いはなんですか?
- AドリエルEXは早く溶けるカプセル製剤で、ラベンダーの香りになっています。なお、ドリエルは1回2錠、ドリエルEXは1回1カプセルを服用しますが、ドリエル2錠中とドリエルEX1カプセル中には同じ成分が同じ量配合されています。
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※これらの医薬品は、薬剤師、登録販売者に相談のうえ、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。