社員の想い

売上達成を担いつつ、互いを称えあう文化と組織の成長に力を注ぐ

コマーシャル営業本部
キーアカウント営業部 統括部長
武田 明子

コマーシャル営業本部 キーアカウント営業部 統括部長 武田 明子

統括部長として30数名のチームを率いる

コマーシャル営業本部の統括部長として、ドラッグストアなどの小売業の本部に向けた営業活動を30数名の部員とともに担当しています。私の部の役割は、エスエス製薬の製品を得意先の店頭で扱っていただき、薬を必要とする消費者へお届けすること、それにより自社の売上と利益を最大化することです。私の主な役割は、社外においては得意先との協働推進、社内においては効果的な組織づくりです。組織全体の成長はもちろん、メンバー一人ひとりが大きく成長できるようなチャレンジを推進していきたいと考えています。

経営層と現場をつなぐ役割として、透明性を大切にする

コマーシャル営業本部 キーアカウント営業部 統括部長 武田 明子

日々営業活動に邁進するメンバーとのコミュニケーションで心がけているのは、経営陣の方針をメンバーが理解し納得した上で行動に移せるよう、透明性を持って伝えることです。立場が違えば視点や意見も異なるのはどの業界や組織でもあり得ることだと思います。それをトップダウンで伝えるのではなく、現場で何が起こっているのかを理解したうえで、彼らに伝わりやすい言葉で話すことが重要だと考えています。

自分を客観視して評判を知り、信頼関係を築く

より良いリーダーに近づくために、自分が社内外でどのようにどのように評価されているか、良い面だけでなくマイナスの面も知っておきたいと考えています。他業界からの転職であり、女性で、年齢も比較的若いという点で、営業分野ではまだまだマイノリティと言えるかもしれません。ただそこは時間をかけて信頼関係を築いていけば良いのだと思い、日々実践しています。

チームやメンバーが高く評価されることが大きな喜び

コマーシャル営業本部 キーアカウント営業部 統括部長 武田 明子

営業ですので、売上利益に貢献できることが大きなやりがいですが、それによって自分の部やメンバーが社内外で高く評価された時は大きな喜びを感じる瞬間です。メンバーがチャレンジしている姿を見ると誇らしく思いますので、その行動や成果を皆で共有し、お互いに称え合うようにしています。最初は気恥ずかしさを感じていたメンバーも、次第に賞賛のカルチャーに慣れてきてくれたように感じます。

社員が自社ブランドを愛していることが大きな原動力

EVEが推進しているジェンダーギャップ解消に向けた「BeliEVEキャンペーン」の画像

BeliEVE PROJECT あなたの可能性は、この世界の可能性だ。 | EVE【エスエス製薬】 (ssp.co.jp)

エスエス製薬で働いていて感じるのは、社員が自社製品にプライドと愛情を持っていることです。私はサステナビリティを推進する部門横断のグループや、DE&I(多様性・公平性・包括性)を促進するプロジェクトに参加しているのですが、社員がブランドを愛しているからこそ、パッケージを環境に優しいものにしよう、ブランドを通じて社会に貢献しようという意識が高まるのだと思います。

例えばEVEが推進しているジェンダーギャップ解消に向けた「BeliEVEキャンペーン」などのブランドを通して社会課題の解決に向けて活動しようとか、こういうポジティブなパワーは組織を強くすると思います。

子育ての時間が仕事とのバランスを取ってくれる

二人の子供がいますので、リモートワークとフレックス制度を活用しながら時間をやり繰りしています。平日の夜は宿題を見て少し遊んだらすぐ寝る時間になってしまうので、週末はできるだけ一緒に行動するようにしています。

家庭と仕事の両立は大変と言われますが、両方あるからバランスを取れているという感覚があります。出張先で疲れた時に夫から子供がおかしなダンスをしている動画が送られてきたりすると、一人で大笑いして「明日も頑張ろう」と思えます。逆に育児でストレスを感じた時も、仕事をしていると解消されます。そういう意味でワークライフバランスが取れているのは本当にありがたいことだと思います。

※所属部署・役職は取材当時のものです

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