ビサコジル
(びさこじる)
こんな成分です
大腸の副交感神経末端に作用してぜん動を高めたり、腸粘膜に直接作用して排便反射を刺激して排便を促進する働きがあります。また、結腸の中で便の水分が吸収されすぎるのを抑えて自然に近いお通じを促すので、便秘薬などに配合されています。
作用と特徴
便秘を改善する成分で、大腸の副交感神経末端に作用してぜん動を高めるほか、腸粘膜に直接作用して排便反射を刺激し、排便を促進します。また、結腸の中で便の水分が吸収されすぎるのを抑え、自然に近いお通じを促します。
一般用医薬品では、便秘とそれにともなう頭重やおなかの膨満感、食欲不振(食欲減退)、腸内異常発酵などの不快な症状を改善する目的で、便秘薬に配合されています。
- この内容は成分の一般的な特徴について記したものです。製品の効能とは異なる場合がありますので、詳しくは製品の解説をご確認ください。
構造式
MAT-JP-2403127-1.0-02/2025
最終更新日:2025.02.28